• 検索結果がありません。

市民活動団体の大学との連携に関するアンケート調査票・記述欄まとめ | ユニコムプラザさがみはら

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2018

シェア "市民活動団体の大学との連携に関するアンケート調査票・記述欄まとめ | ユニコムプラザさがみはら"

Copied!
15
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

市民活動団体の大学との連携に関するアンケート調査票・記述欄まとめ

相模原市立市民・大学交流センター指定管理者 公益社団法人 相模原・町田大学地域コンソーシアム

行政(相模原市)に対して大学生や学生に関する取組みで期待したい内容がありましたらお書きください。

○ 選択キーワード:子ども

◆貧困家庭の子どもに無料勉強指導や芸術活動支援などの学生指導派遣制度。

◆大学生、学生、子どもたちが主催する事業。学祭の他に地域と連携して創出するもの。若い人達の意見を 活かしたもの、高齢の方には世話になる準備、心得などを踏まえた発信をお願いしたい。

◆学生がもっと市内で活動していってほしい。子どもセンター等での子ども達との交流も大切。

○ 選択キーワード:学生

◆団地等を利用した学生(留学生)の下宿支援、家賃補助、等。

◆学生と連携する際のノウハウ等を教えて頂ける相談窓口があれば助かります。

◆大学の情報・ノウハウを市民に公開する事(市民大学的)だけでなく、大きな経験とノウハウを持った市 民が学生に授業するのも有効。(市内の学識経験者を特命講師として招くとか)

◆人口の減少が引き金になって少子高齢化社会に突入している現在、地域の課題は行政だけでは限界に達し ている。特に高齢者の増大がピークに達する 2025年を見据えた体力の補強のための運動を広める必要があ る。運営は大学生が充分に機能するように横断的に大学に呼びかけ、地域ごとの健康づくりに貢献してもら えれば大学・学生・行政・地域住民のネットワークが可能になる。

◆卒業後も相模原市で暮らしたい(働きたい)と思う学生を増やすことを目的に学生が地域のイベントや地 域ボランティアに積極的に参加しやすい、したくなる仕組みを今より増やす取り組みに期待しております。

◆大学生が考える地域活動に対し、行政の担当課に協力してもらい、情報提供を得る他、行政側の考える課 題を提示し、相互に刺激を与えることが出来る仕組みづくり。

◆現時点では趣味の仲間との交流が主体で若い人達との交流は皆無。現活動時間では交流が難しいと考え る。学生さん達との話し合いの場があればとは思います。

◆学生が卒業後も地域活動に携われる仕組みづくり

◆市事業又は運営団体事業に大学生等がもっと参画出来るような仕組みを。

(2)

◆スポーツ(参加、観戦)、音楽(コンサート、ライブ)、ダンス、パフォーマンスなどのイベントに学生 が参加しやすくなるような支援を期待します。

○ 選択キーワード:市・市民・他その関連事項

◆市は大学や学生の真価を見る感性が低すぎる。即戦的に利用しようとするなら成果は諦めた方が良い。長 い目で、しっかり我慢しつづけ、学生も成果を育成されてくるのを待つことができるか否かである。実例と して、ある超有能な科学者がボランティアとして相模原市で全国の中高生の科学道場を実施しようとしたと き、市内教育プログラムの一部を割くことになるのを嫌い、協力拒否した。この方は長野に活動の場を移 し、現在も続いている。

◆自由に対話できる場を定期的に持つ。提供する。社会人としての経験値が高い方へも参加を促すなど、地 作りがあると良いと思われます。

◆各大学のボランティア活動をしている学科や教授との交流連携の場を設けて欲しい。

◆子育て支援、学習支援、世代間交流や体験の場の充実。

◆ユニコムプラザさがみはらシェアードオフィスに市が関与していない事で大学連携は難しいのでは?市の 支援体制も見直されては?

◆市の行政は企業退職者を利用した学生教育の方法を考えるべきだと思う。

○ その他

◆海外の姉妹都市にある大学との交換留学(実施済であればその活性化) ◆公募展に出品してもらいたい。若い人達の作品、現代の傾向等知りたい。

◆年に数回大学側が外部の企業や団体をまねいてイベントやセミナーなどを行うことを定例化してほしい。 (大学側の外部に対する窓口がとても狭いと感じる)

◆日本語教室で外国人支援を体験してほしい

◆ユニコム自体の存在をもっと PR すべき。市民が知っている人が一部の人のみ。

○ まとめ

◆市民団体は学生との交流を願っており、学生のイベントへの参加を期待している。そして、若い人たちの 意見を取り入れたいと考えている。

(3)

大学との連携・交流があれば、代表的な事例を1つご記入ください。

事例の名称 事例の概要

活動の分野:

保健、医療又は福祉の増進を図る活動

地域連携を北里大学と結成し健康づくりを促進 健康づくりのために予防と運動推進をはかり、あら

ゆる世代(子ども、中高年、シニア)が元気はつら つと暮らせる健康、予防についての住民―大学―地 域の専門治療院や各種トレーナーとのネットワーク づくり。

活動の分野:

社会教育の推進を図る活動 市民力を高める計画立案手法(CPS)による市民リ ターン育成事業。

地域の様々な公的課題を市民自らが解決していくた めに市民同士の合意形成及び計画づくりの手法を学 び、市民リーダーとして地域で実践していける人材 の育成を行う。

取材 相模女子大学の学祭が桜を取材

女子美術大学の学生を取材 活動の分野:

まちづくりの推進を図る活動

相模大野もんじゃ祭り イベントに出店し、大学で習得する内容についての

PR活動。またボランティアとしてもイベント事業

に協力致している。(会議にも参加)

さがみおおのハロウィンフェスティバル イベントのお手伝い

地域活性化イベント「地域活性化サミット」の開催 2014年に地域団体地元アーティスト等の発表、交

流の場として「地域活性化サミット」(地域活性化 イベント)を開催スタート。2014年は桜美林大 学、2015年は和光大学の運営協力出演により地域 大学のPRの場としてイベントを成功させた。

アートクラフト市 「アートクラフト市」のイベント当日の運営を相模

女子大学生活デザイン学科の学生に手伝っていただ いています。

今は、受付や案内といった単純な作業の補助です が、若い発想力や創造力を活かした、企画運営の業 務をお願いする方法を検討中です。

(4)

事例の名称 事例の概要

中央区 地域市民交流イベント(2017.5.21開催) 中央区 「三世代交流センター」を利用した周辺住 民の三世代交流を企画、当日は地元の野菜販売の 「朝市」からスタート。シニア世代グループ中心の フリーマーケット高齢支援センターの生活・健康相 談、カレーの販売と「こども遊び広場」での竹の駒 作り、紙芝居などを実施した。

学術、文化、芸術又はスポーツの振興を図る活動 みんなのまちの歩き方(泥沼コミュニティ路上観察 学会)

アートラボはしもとと共催、女子美術大学協賛事業 としてはしもと周辺を「スケッチと音風景」をテー マに参加者と共に歩き、それぞれの視点を「芸術」 から共有した。

ユニコムプラザまちづくりフェスタ 当支部の展示ブースに女子美術大学生の作品を展示

宇宙科学の先端事例の紹介 宇宙科学研究所、研究員の方の公園、研究室見学

ギャラリートーク 2010年 大学生(学芸員実習目的)10人が作品と作業を話

し合い疑問に答えたり作品を理解してもらい、観客 にもわかりやすく好評であった。

女子美術学生による似顔絵 町内会の秋祭りで女子美術学生にボランティアで似

顔絵を描いてもらった。(注)町内会は登録団体で はない。女子美のテントを借りたことがある。

日本大学 ゼミ合宿の受入等

環境の保全を図る活動

植物工場野菜の付加価値研究 病院などに小型植物工場設置事例をもつ某会社と組

んで植物工場での栽培野菜の付加価値について共同 開発を提案するも協力を得られず断念。

国際協力の活動

国際交流 イベントのお手伝い

外国人記者が見た関東大震災の現実 相模女子大学に於いて開催。女子大生が司会進行を

した。

CEMLA 相模女子大学:活動場所の提供、ボランティアの参

桜美林大学:ボランティアの参加

外国人の日本文化体験 南ロータリークラブ・相模女子大との共催での事業

に外国人の参加を依頼され約30名の外国人が食文 化(すし造り)と書道を体験した。

桜美林大学との各種連携 ①日本語クラスの留学生との交流、日本語発表会へ

の参画や留学生との意見交換など

(5)

②日本語教室への参画 ③防災訓練イベントの参画

事例の名称 事例の概要

男女共同参画社会の形成の促進を図る活動

サーラまつり NPO設立以来、男女共同参画社会の実現に向けた

活動をしている当団体を広く市民に知ってもらい、 男女共同三画社会の実現を目指すために実施してい る。(桜美林大学、女子美術大学、町田デザイン学 校、和泉短期大学)

子どもの健全育成を図る活動

子育て支援者養成講座 講座の講師

おはなしワニーズ夏休み企画、布おもちゃであそ ぼ!

8月の2日間、おださがプラザで行った子ども教育 学科の先生と学生が一緒に活動していただき、学生 もメンバー、地域の子どもたちとの交流に成果があ った。

相模大野のこどもまち こどものまちの運営、若者の企画、本物の行動力

コドモのミカタ コドモの見方を変えて味方になろうをテーマとした

勉強会プロジェクトに講師として来ていただいた

子ども食堂 子ども食堂の運営に際し、ボランティアの勧誘、活

動の宣伝において協力頂いた。 子育て支援者研修会・交流会「育てでっかい支援の

輪2014」

「子育て支援、新制度と地域ネットワークの役割」 和泉短期大学教授鈴木敏彦先生講演事例発表、情報 交換、展示会発表等

職業能力の開発又は雇用機会の充実を支援する活動

キャリア支援 学生の就職サポート(障がいを持っている学生な

ど、特に困難を抱えている場合など)学生本人と家 族の方へのサポート

「グローバル人材となるための教養講座」 早稲田大学に在籍する全学生を対象にグローバル人

材として求められる教養と人格を磨くことを目指し 講義や文化体験を織り交ぜたプログラムの一環とし て、日本人に根付く心根を江戸しぐさ(江戸の商人 しぐさ)を通して学ぶ。

インターンシップ受け入れ リユースショップでのボランティア、会議、物流見

学等の経験を通して、どのような活動をし、何を目 指しているのかを理解してもらう

(6)

○ まとめ

◆市民団体は各分野に渡る活動をしていることがわかる。それらの活動の中でも、「まちづくりの推進を図 る活動」「学術、文化、芸術又はスポーツの振興を図る活動」「国際協力の活動」「子どもの健全育成を図 る活動」が盛んである。

◆分野別では、「まちづくりの推進を図る活動」の分野では、地域イベントの運営・出展を通じてまちづく りの推進を図り、イベントのボランティアを手伝って貰うことで地域との交流も生まれている。

◆「学術、文化、芸術又はスポーツの振興を図る活動」の分野では、大学の協賛や学生の協力を得ながら活 動を繰り広げ、その活動は市民の好評を得ている。

◆「国際協力の活動」の分野では、相模女子大と桜美林大学が活動のボランティアとして参加して、外国人 との国際交流に貢献していることが分かる。

◆「子どもの健全育成を図る活動」の分野では、学生などの若者が運営の主となり、お互いに交流を深めて いることが分かる。

大学・学生との連携・交流を実施したいテーマについて 3 つまでご記入ください。 また、実施にあたり貴団 体の強みと弱みをご記入ください。

実施したいテーマ 実施にあたり強み 実施にあたり弱み

保健、医療又は福祉の増進を図る 活動の分野

視聴覚障害のある芸術家との交流 の場

ネットワーク(人材・知財)経験 数

資金、場所(身体表現、映画上映 に適した場)

健全な街づくりのための実態調査 活動した成果が実際の街づくりに 反映される可能性がある

時間的な制約が多い

健康促進に関する予防と運動習慣 の地域毎の推進(H28年度は南区 の相模大野エリアを対象)

事業としての企画づくり、運営に あたっての計画作成は経験を活か して携わることが可能。事業の進 行上必要な会議・コミュニケーシ ョンの活発化

実施に主体となる運営機能(事務 局)が不足

ボランティアで関心がある者にア プローチしたいがコンタクト先が 不明

美容ボランティア活動 日英の福祉施設や病院にて美容ボ ランティア経験に基づく美容ボラ ンティア活動を学生にお伝えでき ます。

人材不足による活動推進力が否め ず着始時期や実施期間が現時点で 確定できていないことです

(7)

実施したいテーマ 実施にあたり強み 実施に当たり弱み

福祉用具のデザインをデザイン科 の学生さんに依頼

3Dプリンターを使って試作品が 何回も繰り返し造形でき大学との 交流が長く続く

依頼したデザインの福祉用具が商 品化できるか約束できない

健康促進に関する食についての広 報活動

平成 28年秋に相模女子大の健康 栄養学科とのコラボでユニコムプ ラザさがみはらで実施

アプローチするチャネルが不足し ている。

美肌、美髪メニュー開催 各種患者会との連携 参画する学生に対する謝礼が実費 弁償ほどとなる

社会教育の推進を図る活動

ボランティアの募集 ボランティア証明の発行、若い世 代との国際交流

学生を対象とした「社会人基礎 力」を身につけるためのセミナー の実施

行政書士として在留資格実務、起 業支援の経験を多く有する

学生のニーズの把握やイベントの 告知に課題を有する

CAP ワークショップを交えた地域 での大人のための学習会

CAP スペシャリストがいる PR 方法

まちづくりの推進を図る活動

相模原市のまちづくりに関する協 力事業提案制度

条例の提案と仕組みを市に提案し 過去 12年間継続

若い活動者がいない

さがみおおのハロウィンフェステ ィバル

数万人規模のイベントの企画をす るにあたり様々な実社会のことを 知ることができる

実際にやるとなるとかなりの時間 的負担がかかる

ハンドクラフト製品をプロアマ問 わずに持ち寄り販売する形式の催 事

「多くの出店希望者」が継続的に 参加してくれている

慢性的な人で不足。若い担い手を 呼び込みにくい状況など

「よさこい踊り」の普及 相模原市のよさこいチームに 10 年間所属中

告知の機会や練習場所の確保

イベント PR のための広報活動・ 媒体作成

費用の捻出もイベント運営費の一 部としてすでに明確

担い手が不在

製品開発および消費傾向の調査 <ハンドクラフトのまちづくり> へのジャンプアップを語れるよう な下地ができつつある

組織力、資金力

(8)

実施したいテーマ 実施にあたり強み 実施にあたり弱み

大学生たちの作品を招待し会場に 展示する

若いエネルギーのある作品を展示 し多くの人に見てもらう

展示場に限界がある

さがみおおのハロウィンフェステ ィバルの子どもスタッフのお世話

様々な実社会のことを知ることが できる

時間的負担がかかる

農村漁村又は中山間地域の振興を 図る活動

野生動物と共存する村づくり、鳥 獣害対策の事件事業

フィールドと実例がある 人手と予算がない

休耕地、工作放棄地の活用 フィールドと技術がある 人手と予算がない

学術、文化、芸術又はスポーツの 振興を図る活動

歴史認識の学習(観光案内でない 国際知識)

多くの知識、情報を持った会員が いる

政治色を出さずにやれるか

日本の伝統文化を理解する講座 「日本の国民ほど素晴らしい国民 は世界にいない」その原点を学ば せたい。

学生達は自由になる時間がないよ うである

音のワークショップ 経験値の高さ ユニコム内は音が出せない

「宮彫り~龍を彫る」を今秋から スタートさせる

日本で唯一の寺社装飾彫り物の研 究をしている博士とコラボ

若い世代の意見が不足

環境の保全を図る活動

環境課題(CO2 削減、環境マネジ メントシステム)についての学生 との意見交換

中小企業等の現場での実施状況を 知っている

学生達の認識レベルがわからない

山林の活用、保全 資産がある、フィールドと技術も ある

人手と予算がない

災害救援活動

防災についての体験学習 様々な体験が出来るので良い学習 になる

充分な協力ボランティアが必要

国際協力の活動

(外国人の)日本語での座談会 (テーマ別に関心のあることを話 し合う)

ボランティアが多く、外国人受け 入れが容易

無理な勧誘などは厳禁している。 来る者拒まず去る者追わずの精神 は時として消極的ととられる

国際交流の各場面に於いて留学生 が色々のイベントに参加

種々の言語対応スタッフ、ボラン ティアを保有している。

食を通しての文化交流 多国籍の学習者なので様々な食文 化を取り上げることが出来る

宗教上の理由で時に難しいことが 出てくるかもしれない

(9)

実施したいテーマ 実施にあたり強み 実施にあたり弱み

男女共同参画社会の形成の促進を 図る活動

大学生からの男女共同参画社会へ のメッセージ

地域や家庭に情報発信が可能 男性会員が少ない。会員が高齢化

子どもの健全育成を図る活動

監修 子育て広場の運営をしているの

で、支援の現場や子育ての現状を よく把握している

他団体との連携ができていない

児童養護施設のコドモたちの退所 後を見据えた遊びを用いたプロジ ェクトに学生たちに参加してほし い

児童養護施設のパイプと経験 マンパワーの不足

小学校等へのラグビー出前授業の 協働実施

運営ノウハウ、指導ノウハウ スタッフ不足

小学生に対する実験プログラム開 発、指導、会の運営

現指導員は科学技術分野の実績を もつ現役、OBの専門家

人員不足(指導員)

CAP(子どもが暴力から自分を守 るための教育プログラム)ワーク ショップを地域で実施

CAP スペシャリスト(プログラム 実施者)がいる。資料や相模原市 の小学校等での実績がある

PR 方法

子育て支援 支援者を多く集めることが出来る 講師を見つけ出す

子育て支援養成講座のプログラム づくりの相談と講師

毎年養成講座を行っている 2 月の広場閉所日にしか講座が開 催できない

おっせかい子育て講座、幼児をも つお母さん方へ

お母さん方の集め方

子育てまっさい中の親達と子育て がひと段落済んだ方達の話合い

セッティングの準備 コーディネーターをさがす

三世代交流を目指した「地域市民 の交流イベント」

自治会、シニアグループの支援者 多し

「こども遊び広場」への学生支援 が必要

情報化社会の発展を図る活動 フレキシブル掲示板と LED植物 育成補光ユニットの普及活動

フレキシブル掲示板は神奈川県事 業技術センターの支援を得て目途 が立ち補光ユニットと組合せによ る宣伝効果検証

赤青 LED光を使った花などの栽 培実績

(10)

実施したいテーマ 実施にあたり強み 実施にあたり弱み

職業能力の開発又は雇用機会の拡 充を支援する活動

強みにフォーカスしたキャリア開 発

ビジネスマンとしての広い視野と 経験値、コーチとしての広い視野 と経験値

ビジネスとしてはなかなか成り立 たない

キャリア相談室 キャリアコンサルタントが経験を 活かして相談に乗ることができる

外部に託してくれる大学が少ない ため中に入ることが難しい エニアグラム体験講座 キャリア教育の一環として取り入

れることができる

大学での「エニアグラム体験講 座」は未経験である

キャンパス外でのキャリアサポー ト

就職サポートを行ってきたスタッ フの経験

協力してくれる大学が少ない

ビジネスマナーなど実践的な講座 企業側から見た視点で話をするこ とができる

協力してくれる大学が少なく、バ ックアップしてくれる行政のサポ ートもあまり得られない

○ まとめ

大学・学生との連携・交流を実施したいテーマは12分野に渡る。中でも、「健康、医療又は福祉」、「ま ちづくりの推進」、「子どもの健全育成」、「職業能力の開発」には関心が集中している。

今後、連携が期待出来る子育て支援に於いては、幼児教育関連の学科を持つ大学の協力が得られ

れば、市民活動団体との活動が見込まれる。職業能力の開発は大学にキャリアコンサルティングの場の提供 を求め続けたい。更には健康、特に美容の分野が女子大学・学生の興味を引くであろう。

貴団体の活動の課題についてお尋ねします

活動するうえでの課題についてお答えください/課題をより具体的にご記入ください。

○ 選択キーワード:資金

◆若者の行動力が育つ中、行政からの資金が止まるので民間からの支援と協力が必要。

◆現在は市の活性化交付金を利用しているが、申請の件数に制限があるため、継続した資金の確保を模索 していく必要がある。

◆自然な交流の場がない。特別な場合を除き、集客ができない。予算がない。

◆ユニコムプラザ以外でも家賃補助などあればと思う。

(11)

◆何をするのでも初期投資が必要でそれを PAYできる工夫が必要だが PAYできないときのことを考える と大胆になれない

◆公共機関での講演や講座が多く、またボランティアとしての活動が多いため、次の活動につなげるため の資金が確保できない。

◆外国籍生徒の増加により、ニーズは増加しているが、受け入れるシステムの面で不安定さが残る。まだ 助成金をいただいて活動しているが助成金が打ち切られる時の資金面においても課題がある。

◆平日日中参加できるスタッフの確保が困難。学生の方々で時間調整が可能かつ興味のある方に協力いた だけるのでは? 行政からの助成。スタッフの交通費程度。

◆会員は100 名を超えているが高齢化、奨学金の原資に苦慮している。

○まとめ

市民活動の為には継続した資金の確保が必要である。集客が出来ないので資金が集まらない傾向にある。 次の活動に繋げるのも困難となり、スタッフの確保も思うように行かない現状が垣間見える。

○ 選択キーワード:人材

◆次のような悪循環に陥っています。1.人材の確保が困難→2.活動速度の低下→3.活動資金を得ら れない。上記問題の解決に向けて他団体との連携や人材マッチングによるマンパワー不足の解消と都度 生じる活動上の課題解決を支援して下さる専門家のアドバイスを必要としております。

◆小学生への現実での科学技術への興味を引付け、感性、創造性、判断力を育成するためのプログラム開 発、指導、会の運営を行うための科学技術分野での実績(現場、本物を知っている)要素を持った人、 2,3人の参加を求めている

◆卒業による人数の減少が入会人数を上回ってしまい、会の人数が減少している。

◆多方面から依頼はあるが、人手不足により対応できないため学生の協力が得られたらありがたい。

◆スキルのあるスタッフが不足しています。また、デザイン(Web)などの専門家がいなく、時間を取られ ている。

◆回を重ねるごとに規模が拡大している。運営を担う人材、特に若い方を増やしたい。

(12)

◆相模大野のまちに「ハンドクラフトのまち」というカラーをつくろう、といった視点からイベントやそ の参加者を対象とした勉強会など活動の幅が拡がりつつある段階です。メンバーだけでは担いきれない 専門的知識が必要な状況が生まれてきていますので、どのような方法でクリアして行こうか相談してい ます。また日頃は出展者として参加する方々の中にも、我々以上の経験と知識が持つ方が居られるため そういった人との協力もためせないか考えています。

◆相模原市の生涯学習振興に沿って、市立総合学習センターで産声を上げた「まなびのライブ塾」は市の 支援を受けて 9年目を迎えた。来年(平成30 年度)は独立に向けた活動を目指しているところであ る。独立後の塾活動を一層充実させるために人材の確保、育成と活動資産の確保、さらには塾活動のア ピールと周知に塾会員一丸となって努力しているところであり、その実現が課題である。

◆会員の高齢化による会員の減少のためニーズに対応しきれない。

◆市内の日本語ボランティアはネットワークがあり教室の確保も市の支援があるので(当初はすべて自力 で行っていた)定着化が進んできた様に思う。

◆子育て、福祉、教育、仕事など生活、意識に男女共同参画の視点が必要だが周知が難しい。

◆まちづくりに前向きな人々の持つそれぞれの「得意分野」や、市民活動団体の活動分野に関する情報、 また当方からの情報提供も含めて不足しており、そのような意味でのネットワーク化が課題です。当方 からも支援機関等に積極的に出かけて行きたいと思います。

○まとめ

活動にあたって人材確保の困難化は慢性化している。会員の人数も減少化傾向にある。マンパワー不足 の解消と活動の解決を支援する専門家の助言が求められている。また、各市民団体同士のネットワーク化を 進めることで良い知恵が集結するであろう。

○ 選択キーワード:交流・機会

◆事業の性格上、「子どもの貧困」に代表されるような、社会的課題の解決をするために自主的かつボラ ンタリーに学習支援や孤食をなくそうといった取組をし始めている市民の方々が増えている。先日、学 習支援において情報交換会を市の協力のもとおこなった。もっと、そうした連携が取れる機会の場とし て活用させていただきたい。

◆毎月子育て広場スタッフの定例会で広場で気になる親子の対応や広場のあり方など勉強をしたり問題を 共有したりしている。また年に 1 回 2日間にわたって子育て支援者養成講座を開催している。専門の先 生に相談にのっていただいたり助言をいただけるとさらに充実した学びになると思う。現状に則した支 援についても学びを深めたいので専門家の方に教えていただく機会がほしい。

(13)

◆一般市民向けの PR 活動の場に相応しい空間がない。会員の作品を展示するスペースがない。会員の作 品を展示するスペースがない。

○まとめ

情報交換の場、大学・専門家との交流の場が求められている。

◆講演の場所取りに苦労する。後継者を多く作りたいが、なかなかボランティアをやる人がいない。行政 のたて割りをもっと平らにして行政の中での交流も必要と思う。

◆このアンケートにより大学との連携がもっと必要かと思う。領域も広がるだろうし今は大学の存在を生 かすことが大切だと思う。宝の持ち腐れのような気がする。

○ 選択キーワード:ユニコムプラザさがみはら

◆産学連携が必要と言われているが、ユニコムプラザさがみはらシェアードオフィスで地域活性化に寄与 する SOHO 事業者も参画できればと願っています。

◆大学と連携した活動を望んでシェアードオフィスに入りました。しかし個人で大学と交渉をしてもまず うまくいきません。大学がもっとオープンになって外部講師を招いたりしてくれるようになってほし い。「年に数回は必ず外部と連携する」など定例化を義務にするなとしてほしい。

◆他団体からの講演や講座の依頼によることが多いため、またチラシの配布に制限があり、ユニコムプラ ザさがみはら以外の公共施設に配布できないことが残念。

その他

大学との連携・交流、ニーズ、課題、PRについてその他自由にご記入ください。

○ 選択キーワード:大学・連携

◆日本における大学と企業、大学と市民との連携、交流は米国ほど盛んでないと思っている。大学の立場 から考えると大学は基礎学問の場で、企業は応用の場であり市民は応用の場の卒業生(定年後)である という立場からすれば、企業や市民から得られるものはあまり無いと考えるかも知れないが、それは驕 りである。考えを改める必要がある。

(14)

いますが、どのようにアプローチすればよいのかが分かりません。

◆仲間が増えることは大いに賛成ですが、学生さんとの接触は無理だと考えていました。今後は多くの年 配者が賛同されることを望んでいます。

◆大学生による「手づくりアイディアマーケット」などを企画していただけたら。同じ場所や時期を変え て共有する取組に発展できるのでなんらかの後押しや協力が可能かと思っています。

◆市内には美術大学が多くあるので相模原芸術家協会として交流・連携を深めて行く必要があるのかと思 う。

◆各大学の生徒が集まり交流する場があれば取材したい。

◆今後計画の「みんなの食堂」に、特にこども達との遊び、一時学習指導などに、学生のボランティアが 必要となる。

◆学習支援事業に参加している大学生の活躍がさらに運営に力を加えてくれています。

◆相模原をこどもたちが安心して育まれる地域を目指して大人の意識を変えていきたいと思っています。 現状、特に弱者の立場にある子どもたちに目を向けて活動しているため、大学との連携などを強めてい き、一緒に相模原という地域を作っていけたらと思います

○ 選択キーワード:ユニコムプラザさがみはら

◆ユニコムプラザで日時を決め大学と市民の交流会を開いて欲しい。

キャリコンとして学生の相談を受けていると、学校内にキャリア相談があっても利用できていない学生 や、キャリア支援が十分にできていない学校も多々あると実感する。私達のような団体と連携すること で大学側も助かり、学生も相談しやすくなるような環境を作りたい。

◆ユニコムプラザでの準備に 1 年半を費やしましたが、今秋から外部に向けての活動が正式に始まります 色々な機会を生かしてアピールして行きたいと思っています。近郊の大学生との交流の場を数多く設け ていただきたいです。

◆相模原市が主催してきた「市民大学講座」の範囲を増加しユニコムプラザでも開催できると良い。

◆ユニコムプラザさがみはらシェアードオフィスで生活文化関連で地域の発表に資すると思われる SOHO 事業者も参画し関連会社も連携が取れる体制を希望

(15)

◆地域情報コーナーの活用を検討しており、当団体の活動を広く周知したい。当団体での活動の一部を貴 スペース内で展開を検討したくご相談を進めたいと考えております。

○ 選択キーワード:その他

◆相模原市や大学が市民団体に求めることや市民団体だからそこ出来るとお考えのことを知る機会が増え ると嬉しいです。

◆人口密集地である南区にあるメリットは大変大きい。もう少し親しみやすさを出してほしい。

◆現在はJob Market がかなり売手市場があり、学生があまりキャリア開発に困っていないのかもしれませ ん。しかし、相談会とか発信して頂ければそこに参加するのは可能です。

◆ラグビーを通して、幼児から高齢者まで幅広い世代の方々と交流することができます。

◆当会は名称からして会員がシニア層であり、発想が閉鎖的になりがちであり、世代を超えたコミュニケ ーションは双方にとってプラスになるのではないかと思う。

◆外国人留学生の支援に関しては長年の経験を有していること、「まちづくり」のうち「外部から人やお 金を呼び込むこと」について有するアイデアにより、少しでも相模原地域の支援ができればと考えて おります。

以上。

参照

関連したドキュメント

 関西学院大学のミッションステートメントは、 「Mastery for Service を体現する世界市民の育成」にあります。 “Mastery for

黒い、太く示しているところが敷地の区域という形になります。区域としては、中央のほう に A、B 街区、そして北側のほうに C、D、E

方針 3-1:エネルギーを通じた他都市との新たな交流の促進  方針 1-1:区民が楽しみながら続けられる省エネ対策の推進  テーマ 1 .

北区では、地域振興室管内のさまざまな団体がさらなる連携を深め、地域のき

(1) 学識経験を有する者 9名 (2) 都民及び非営利活動法人等 3名 (3) 関係団体の代表 5名 (4) 区市町村の長の代表

当財団と佐賀共栄銀行、 (一社)市民生活パートナーズの 3

・地域別にみると、赤羽地域では「安全性」の中でも「不燃住宅を推進する」

“feeling of burden with the activity.” The factor affecting the program participation continuation intention most in those is “negative thought.” 4) The guardian with